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エンド交換(えんどこうかん)
エンド交換とは、鉄道車両のスイッチバックの際に、一方の
エンドで乗務を行っていた運転士がもう一方のエンドに移動する行動を指す鉄道用語である。
現在は「方向転換」とほぼ同義であるように認識されているこの語であるが、戦前の
客車列車が主流であった時代には、鉄道車両の方向転換といえば機回しが一般的であり、連結
解放を行うことなくエンド交換のみで方向転換できるようになったのは、電車や気動車と言った編成の両端に運転台のある車両が普及してからのことである。
なお、現在でも客車列車が多数運行されている海外では以前から広く行われていたことではあるが、機回しが一般的でなくなった近年では、客車列車であってもエンド交換のみで方向転換が行えるよう、客車に運転台を設置して機関車を遠隔操作できるようにしている例が観光列車を中心に国内でも各地で見られるようになっている。
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