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運用表(うんようひょう)

運用表は、鉄道において、それぞれの列車が終着駅に到着後、次にどの列車として折り返すかを表形式にまとめたものである。

運用表を見れば、各編成が早朝に出庫した時点でその日どの列車に充当されるかが(場合によっては翌日のどの列車に充当されるかも)全て把握できるため、一部の趣味者(運用鉄と呼ばれる)によってまとめられた運用表は、PDFなどの形態で共有され、乗り鉄や撮り鉄の間で重宝されている。
近年では、運用表をオンラインで共有するだけに留まらず、車両目撃情報投稿掲示板と運用表を組み合わせた運用情報サイト(「鉄道運用Hub」など)も出現し、鉄道趣味者による運用表の利用は以前にも増して拡大している。

一方、鉄道事業者の現場では、乗務員や駅員が趣味者の用いるような運用表を使用している例は稀であり、ダイヤグラムを読むことで運用を確認することが多いため、「運用表」という言葉自体もほとんど用いられないようである。(ただし、多くの鉄道事業者では鉄道趣味者出身の職員も多く、そうした職員を中心に「運用表」という呼称の認知は徐々に広まっている)

なお、実際の現場で乗務員が使用している運用表のようなカードは多くの場合行路表であり、車両の運用表とは一致しない。

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