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激パ(げきぱ)
激パは、混雑している様子を表現する鉄道ファンのスラングである。
正確な由来は不明だが、「激パニック」(げきパニック)の略とみられ、もとは鉄道ファンが駅や撮影地に殺到し、場所の取り合いの喧嘩などを発端として現場がパニック状態となっている様子を意味していたと考えられる。
一方、現在では特に撮り鉄の間で頻繁に使用され、臨時列車などを目当てにした鉄道ファンが駅や撮影地に集まって混雑している状態であれば、現場がパニックとなっていなくとも使用されることが多い。
また、鉄道ファンとは無関係にダイヤ乱れなどによって駅構内が一般客で著しく混雑している様子を表現する際に用いられることも珍しくない。
なお、集まった鉄道ファンの大部分がバリ鉄であるような場合には、激パではなく
マルチメディアという呼び方がなされることがある。
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